2017年2月27日月曜日

カレー作り9 キーマ・マタル、ダルカレー、カチュンバルサラダ、オニオンライス、チャナマサラ、リンゴとキウイのフルーツチャート、ダヒ、インゲンとジャガイモのサブジ、大根と人参のアチャール

昨夜のカレー作りは北インドのターリー。
キーマ・マタル、ダルカレー、カチュンバルサラダ、オニオンライス、チャナマサラ、リンゴとキウイのフルーツチャート、ダヒ、インゲンとジャガイモのサブジ、大根と人参のアチャール。





































キーマは鶏を使い、マタルはグリーンピース。インドでは基本的に牛と豚は食べませんので肉系はチキンとマトンになります。キーマカレーはミンチ肉ですが同じようにチキンかマトンのミンチです。
日本ではマトン肉自身が手に入りにくいので、そのミンチ肉となると自分で挽くしかありません。なのでキーマを作る時は鶏が多くなります。鶏のキーマはあっさりしていいのですが、肉のコクや味わいが他の肉よりないように思ってましたが、今回はスパイスや油が相まって味わいのある鳥のキーマが出来ました。ギーを入れたのがよかったのでは・・・
ダルもいつものムング豆だけでなくレンズ豆と半々にしました。
ご飯のオニオンライスはスパイスと油でテンパリングしたフライドオニオンを入れて炊いています。
バスマティライスと油は良く合います。パラパラ具合がより進んでいいです。
久し振りにひよこ豆でチャナマサラを作りました。前の晩から豆を水につけてから1時間茹でて、やっと柔らかくなります。ホクホクした食感にマサラの味が浸み込んで美味しいです。
ガラムマサラを使った濃い味の料理(キーマ・マタルとチャナマサラ)が多くなったのでサブジはガラムマサラを使わないレシピであっさりと味付け。
あとのカチュンバルサラダとダヒはあっさり、爽やかで、フルーツチャートの果糖の甘さでバランスが取れます(たまたまリンゴとキウイがありました)。アチャールは作り置きです。
陰陽のバランスで考えると日本の冬は北インド料理が合うと思います(ネパール料理もいいと思いますがよう作りません)。
暑い地方の食物はからだを冷やすものが多いです。南インドやスリランカ料理はよりからだを冷やす食材や料理方法が使われます。ただ北インドも十分暑いので一概には言えませんが、自分の冬に食べたいと思うのは北インド系が多いですね。
私は「食べるものが自分の体になる。からだを作る」と思っていますのでからだを動かすことと同じく食べることも大事だと思っています。
食べることで一番大事なことは食べ過ぎないことですが(笑)

2 件のコメント:

  1. カレーは美味しいので大抵食べすぎてしまいます。
    お腹パンパン。(笑)
    分かってはいるんですけどね。

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  2. 好きなものの食べすぎはたまにはいいです。たまには~
    次回も腹パンで行きましょう(笑)

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