今年になって44回目のカレー作りはスリランカカレープレート。
魚のカレー、パリップ(レンズ豆)、キャベツのマッルン、アラバトウマ(ジャガイモのスパイス炒め)。
ご飯もひと工夫してスリランカバターライス。
スリランカの魚のカレーはゴラガと言うドライフルーツを使って酸味を出すのですが、ゴラガの使い方が上手くいかず、いつも粒になって残り 、不満に思っていたので今回はタマリンドで酸味付けをしてみました。
タマリンドを使うのは初めてでしたが、しっかり裏漉ししたのが溶け合って上手く酸味がでてだいぶ美味しく出来ました。タマリンドの裏漉しを味わうと梅干そっくりの味で、レシピ本にも梅干で代用できるとあったのがよく分かりました。
ジャガイモの茹でが足りなく硬いイモが出来たり、パリップに塩を入れ忘れたりとミスもありましたが、自画自賛ですが今回はだいぶうまく出来ました。
調理始める前は少ししんどかったので今日はルーのカレーで簡単に済まそうかとも思ったんですが、やっぱりスリランカプレートを作りたくなり、やり始めると集中していつの間にか元気になっていました。(3時間も掛かったので最後は疲れましたが)
このプレートのタンパク質は魚のカレーのカジキ切り身3個入っているだけですが、タンパク質(魚や肉)が少ないと思えないのがスパイスのすごさやなぁと思います。スパイスを効かせた野菜は飽きないです。インド人でベジが多いのも分かります。
作るのも飽きないですね~作っている時、頭とからだを使っているのがよく分かり、出来上がった料理は一つの作品で、作った達成感があり(美味しいと言ってもらえるとよりいいが)、食べて美味しく、食べてしまうと無くなってしまいます。無くなったらまた作ることができる。
このサイクルがいいですね~
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