2016年1月6日水曜日

SUP 初漕ぎ 大阪市内淀川河口

正月2日は妻の実家で蟹スキを呼ばれてお酒も頂き、次の日に鳥取へ初乗り(サーフィン)に行くつもりだったが眠たくなり中止に。
その代りでもないが、近くでStannd up paddle board(SUP、海外ではエスユピー、日本はサップと言っている)を漕ぐことにする。大晦日に大阪ハラールに行った時、淀川に近いので出来そうなポイントをチェックしていた。
大阪市内でここまで広々としたところはないかもしれない。居てるだけで心が広がる感じです。
SUPは大きなサーフボードに立ってのり、パドルで漕いで進みます。
ここからエントリー。釣り人がぽつぽつといて、あと散歩の人たちがパラパラと。人少ないです。
思ったより水がきれいです。
 SUPはただ水面を漕いでいるだけでも楽しいです。立っているので周りが良く見え、特に水の中を上から見るのでカヌーより良く見えます。淀川は少し深くなると透明度はなかったですが、岸近くはけっこう澄んでいました。四国の澄んだところで漕いだらほんと綺麗です。
まず岸近くを河口へそして向こう岸まで漕いで戻ってくると小一時間。川の真ん中は岸からの音が届かず、音のない世界です。この日は風も弱かったので特にかもしれません。大阪市内で音のない所がこんなところにあるんですね。雪山と同じ感じで何か嬉しかったです。
久し振りのSUPでずっと立ったままなので、小一時間で終了します。
上がってからもう一人のSUPの若者としばらくお話をしました。よくここに来るそうで風が吹くとカイトサーフィンをするとのこと。ここは風が吹くとウインドサーファ―がやってきて、もっときつくなるとカイトサーファーが現れると。そして風がない時に少数のSUPがいると。いろいろと教えてもらいました。下の写真の彼です。難波のカイトサーフショップで働いていて、夏にはレースSUPを転戦しているアスリートでした。いろいろとありがとうございます。
 4年ぐらい前はSUPでよく波乗りをやっていたんですが、ボードが大きいのとルールを知らないSUPが増えたので他のサーファーとの接触事故などの問題が多くなって出来るところが少なくなり、また出来ても肩身の狭い感じでしたので控えていました。
でも今年はまたSUPで和歌山御坊の台風の波を責めてみたいと思います。御坊のあるポイントは岸から遠くて普通のサーファーが来ません。今から漕いで準備しておこうと思っています。
ここにもまた通いそう。なんせ車で15分。まるでローカル気分です(笑)


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