2017年2月28日火曜日

シャンティ ランカ

前から行きたかったシャンティランカに行ってきました。
お店は阪急宝塚線山本駅から歩いて3分のところにあります。
私は車で行きました。コインパーキングも2.3ヵ所ありました。
シャンティランカは昨年の1月にオープンしたスリランカ料理店です。

スリランカの女性二人で切り盛りしているかわいいお店です。日本語は堪能です。
お店お薦めのランチCセットを注文する。メインのカレーはポークで。
まずはマンゴージュース。
メインの豪華なプレートがこれ。





































ポークカレーは現地の土鍋できました。
 タイミングが良かったのか、サービスでインディアッパーを出してくれました。
 ご飯のお代わりも出来て、最初のプレートはターメリックライスだったのでお代わりは白いタイ米にしてくれました(写真なし)。
最後にキリティ―とスリランカのプリン、ワダラッパンにタピオカ入りヨーグルトが出てきました。
最初から最後まで美味しかったです。スパイスは効いているが全体的にやさしく、まさにスリランカの家庭料理。大阪市内のお店とは味も雰囲気も店の周りの環境も違いいい感じでした。
いいお店だなぁ~と印象に残りました。

2017年2月27日月曜日

カレー作り9 キーマ・マタル、ダルカレー、カチュンバルサラダ、オニオンライス、チャナマサラ、リンゴとキウイのフルーツチャート、ダヒ、インゲンとジャガイモのサブジ、大根と人参のアチャール

昨夜のカレー作りは北インドのターリー。
キーマ・マタル、ダルカレー、カチュンバルサラダ、オニオンライス、チャナマサラ、リンゴとキウイのフルーツチャート、ダヒ、インゲンとジャガイモのサブジ、大根と人参のアチャール。





































キーマは鶏を使い、マタルはグリーンピース。インドでは基本的に牛と豚は食べませんので肉系はチキンとマトンになります。キーマカレーはミンチ肉ですが同じようにチキンかマトンのミンチです。
日本ではマトン肉自身が手に入りにくいので、そのミンチ肉となると自分で挽くしかありません。なのでキーマを作る時は鶏が多くなります。鶏のキーマはあっさりしていいのですが、肉のコクや味わいが他の肉よりないように思ってましたが、今回はスパイスや油が相まって味わいのある鳥のキーマが出来ました。ギーを入れたのがよかったのでは・・・
ダルもいつものムング豆だけでなくレンズ豆と半々にしました。
ご飯のオニオンライスはスパイスと油でテンパリングしたフライドオニオンを入れて炊いています。
バスマティライスと油は良く合います。パラパラ具合がより進んでいいです。
久し振りにひよこ豆でチャナマサラを作りました。前の晩から豆を水につけてから1時間茹でて、やっと柔らかくなります。ホクホクした食感にマサラの味が浸み込んで美味しいです。
ガラムマサラを使った濃い味の料理(キーマ・マタルとチャナマサラ)が多くなったのでサブジはガラムマサラを使わないレシピであっさりと味付け。
あとのカチュンバルサラダとダヒはあっさり、爽やかで、フルーツチャートの果糖の甘さでバランスが取れます(たまたまリンゴとキウイがありました)。アチャールは作り置きです。
陰陽のバランスで考えると日本の冬は北インド料理が合うと思います(ネパール料理もいいと思いますがよう作りません)。
暑い地方の食物はからだを冷やすものが多いです。南インドやスリランカ料理はよりからだを冷やす食材や料理方法が使われます。ただ北インドも十分暑いので一概には言えませんが、自分の冬に食べたいと思うのは北インド系が多いですね。
私は「食べるものが自分の体になる。からだを作る」と思っていますのでからだを動かすことと同じく食べることも大事だと思っています。
食べることで一番大事なことは食べ過ぎないことですが(笑)

2017年2月23日木曜日

アリーズキッチン チキンビリヤニ

2/22のお昼にアリーズキッチンでチキンビリヤニを食す。
日曜に自作ビリヤニを食べ、たくさん作ったので月・火曜のお昼もビリヤニを食べ、今日で4日続けてのビリヤニです(-_-;)
自作するとプロのも食べたくなって行ってきました。
ランチのチキンビリヤニ、カチュンバル風のサラダとライタ、ドリンクが付いて1000円。




































お決まりの「白いご飯を上に載せ」で登場。グレービーとライスを重ねて蒸した作り方。
たくさんあるように見えますが、バスマティライスなのでこれでもお腹一杯になりません。
自作と比べるとやはりよりスパイシーで塩気がありパンチあります。またライスの茹で方がいい。少し腰がある茹で方。自分のは少し茹で過ぎて柔らかくなってしまった(-_-;)
サラダはお酢をつかっているのか酸味が効いて、ライタはほんのりと甘味がある。
ビリヤニ、サラダとライタの味のバランスがよく、混ぜてたべると美味しくなる。勉強になりました◎
パキスタン式なのかアリーズのやり方なのか、コリアンダーリーフ(パクチー)やミントを使っていませんね。
ランチの一番人気メニュなので注文して5分も待たずに来ました。
アリーズキッチンは2017年度版ミュシュランのビブグルマンに関西で選ばれたそうです。ビブグルマンとは従来の星の評価からは外れるものの、コストパフォーマンスが高く、調査員たちがオススメしたいレストランだそうです。素晴らしい~より人気が出そうです。






2017年2月20日月曜日

カレー作り8 チキン・ダム・ビリヤニ、トマトライタ、オニオンライタ、フルーツチャート

昨日のカレー作りはチキン・ダム・ビリヤニ、トマトライタ、オニオンライタ、フルーツチャート。
またもやビリヤニですわ(笑)
2週間前はボイル式で今回はチキンカレーを作ってからバスマティライスと層にして蒸すダムビリヤニ、渡辺玲さんのレシピです。ダムビリヤニなのでライスの色がまだらでムラが出来ています。





































ビリヤニにはレシピにないジャガイモとデーツ(左の茶色の)を入れました。デーツの甘味がスパイスの中で引き立ち、ジャガイモはほくほくで淡くスパイスが効いて食感がいい。
柿があったので柿とレーズン、クルミのフルーツチャートを作りました。ゼロワンやiloiloで出てくるフルーツの副菜を作りたかったんです。お店のようにはいきませんが、箸休めにぴったりでした。
このフルーツチャートは果物を切り、チャートマサラを振りかけて和えるだけで出来てしまうんです。
超簡単で一品出来てしまい、味や色目のバランスも良くなりいいですね。
Amazonで売ってます。淡い感じのミックススパイスです。インドではフルーツや料理によく使われています。
私は果物が好きなのでこれからどんどんとフルーツチャートが出てきますよ(笑)

2017年2月17日金曜日

波乗り2 和歌山・磯ノ浦

南風が吹いて(春一番か?)波が出てきたので、行ってきました。
和歌山・磯ノ浦へ。
昼から出て着いたら3時。その頃の写真はこれ。まだ南風が吹いてオンショア。





































波が次々来るのでドルフィンスルーが出来るようにニーボードで入るがアウトに出るのは大変だった(-_-;)
サイズはセットで胸、形の綺麗な波に乗るとよく走って面白い。
入っている間に風がオンからオフに変わり、より整ってきた。LUCKY~‼

7時には帰りたかったので1時間少しで上がる。
今日は人も少なく気にすることなく出来、十分楽しめた。
忙しかったけど行けて良かった◎
波が立つのはほんのひと時、出来るだけ行けるようにしょう~(サーファーの頭の中はいつもこんなことを考えている。ただのアホ(笑))

2017年2月16日木曜日

iloilo

月一でiloiloへ行ってしまう( ^ω^)・・・今日のランチです。




































徳島産ほうれん草と阿波鶏のカリー(バラクチキン)
ムング豆のカリー
徳島産カリフラワーのサブジ
フルーツチャート (banana、八朔、mango、キウイ)
カチュンバルサラダ
北海道産長芋の和え物
ロマネスコのピクルス
京丹後産五分搗き米(スパイス入り)
どれも美味しかった~
このプレート動物性タンパク質はバラクチキンのチキンのみで、あとはべジ。1:9ぐらいの割合。
ほんまもんのベジタリアンにはなる気はないが動物性タンパク質1割だけでもスパイス料理なら満足できます。スパイス料理のベジはほんまに美味しい~。
iloiloはベジの料理が得意です。勉強になります!

2017年2月15日水曜日

セイロンカリー 

今年はじめてのセイロンカリー(2/11)。
最近のインスタグラムの投稿にフライドライスが数回続けて出てきて、見ているうちに食べたくなりました(笑)
 フライドライスはバスマティライスを炒めたスリランカのチャーハンで人参、ネギにソーセージが入っています。ここのには大きなタンドリーチキンとサラダ、スープが付き、甘辛煮のエビの佃煮も好みでふりかけることが出来ます。それに200円プラスでミニカレーをポークで頼みました。
バスマティライス自身パラパラで軽い食感ですが、フライドライスは油で炒めていますので、より軽くなり、サラサラと入っていきます。お米でここまでの軽さはなかなか出ないでしょう。その為この量でも少し足らないぐらいでした(-_-;)
サラダにはひよこ豆が入っていて美味しかったし、甘辛のエビの佃煮を掛けるとまた違った味わいでいいです。
たまに食べたくなる一品です~

2017年2月13日月曜日

カレー作り7 バターチキン、ジャガイモとインゲンのサブジ、ダルカレー、カチュンバルサラダ、フルーツライタ

バターチキンは好きなカレーの一つだし、またビジュアル的にもきれいなカレーです。今回はこのバターチキンと白い皿を使いたくなりこのレシピにしました。
バターチキン、ジャガイモとインゲンのサブジ、ダルカレー、カチュンバルサラダ、フルーツライタ。



































思惑通りきれいに出来、味も良かったです。家族にも受けましたし、私の作るカレーの中で妻が一番喜ぶカレーです(笑)
バターチキンのレシピはナイル善己さんです。作り時ソース(ルー)を裏ごしする丁寧な作り方。
味も洗練されています。デリーで2回バターチキンを食べましたがこのレシピの方が好きですね。
ダルもゆるゆるのスープ仕立てにし、ライタの中には柿とレーズン、クルミを入れる。
ジャガイモ、インゲンの茹で具合もバッチリ!

久し振りに白い皿。作り初めの頃はこのお皿ばっかりでしたが、最近は全然使っていなかったので使いたくなりました。白い皿はいいです~皿の基本ですね。

2017年2月8日水曜日

カレー屋巡り 大阪ハラールレストラン

先週末日曜日にマトンを買いに大阪ハラールへ。ここまで車で15分ぐらいの距離ですが、食材は歩いていけるスーパー2件、もしくは自転車でいけるところと近所にたくさんあるので、車を出して買いに行くのはどうも億劫だ。でもマトンは近所になく、どうしてもマトンビリヤニが作りたかったのでハラールの食材を売っているところに行くしかなかった。
ここ西淀川区の大和田には大阪ハラールレストランとモスクがあり、モスクの1階に食材の店があります。
まずはランチを大阪ハラールで食べることにする。
日曜日の12時前で雨降りなので、私が最初の客のようだ。


今日のメニュ。ビリヤニはなしで、プラオはあり。いつもビリヤニが有るわけではない。
私はBセットのビーフ二ハリ、チキンとインゲンのカレーにロティを注文。

まずはサラダ

デザート

チャイ
カレー2種とロティは旨い。素朴なロティはカレーに良く合います。
ただ、朝ご飯を食べてないので、これではお腹いっぱいになりませんでした。いつも朝を抜くのですが、その分昼御飯時にはお腹ペコペコでよく食べます。今日は少なかったなぁ・・・
家に帰ってパンを食べてしまった(笑)

私が帰るころには客も増えてきました。その後は向かいのモスク下で食材を買いに行きました。
ビリヤニが有る時にまた行きたい。

2017年2月6日月曜日

カレー作り6 南インドのボイル式マトンビリヤニ

ダムビリヤニではないビリヤニを久し振りに作りました。ダムとは蒸すことなんですが、その他にカレーとお米を層にして鍋に入れ蒸します。出来たら混ぜるのでライスにまばらな色むらが出ます。パキスタンなどのムスリム系はこちらが多いです。私がインドで食べたビリヤニはダム式もボイル式もありました。ボイル式はカレーとお米をしっかり混ぜて煮込んで蒸すのでライスの色は均一です。またライスに味が浸み込んでいてこちらも美味しいです。最近たべたビリヤニはグルコバの牡蠣ビリヤニダイヤモンドビリヤニのマトンビリヤニもボイル式ですね。
南インドのボイル式マトンビリヤニは昨年3月に渡辺玲さんの教室で教わりました。
今回はマトンを使って料理をするが初めてなんです。簡単に手に入らないのでやってないだけですが、今回は買出しにわざわざ車に乗って大阪ハラールに行って来ました。ここはパキスタン料理店とその前にイスラムのモスクがあり、ハラールの食材はそのモスクの1階で売っています。そこで冷凍オーストラリア産マトン1キロをゲット。(今回は半分使います)
ついでにスパイス(ターメリック、コリアンダーパウダー)にバスマティライスも。
マトン1キロ2000円は高くないと思うが・・・
 今回もダッチオーブンで作りました。カレーを入れてここへこれから生のライスを入れるところです。
ダッチオーブンは鉄板の厚みがあり熱伝導がよく、重たい蓋をすると圧力鍋のような働きをしますのでこのような煮込み蒸し料理には向いています。キャンプにしか使わないのももったいない。
副菜にビリヤニに合うと書いてあったチュカウニとカチュンバルサラダを作る。チュカウニは茹でたジャガイモをスパイスとヨーグルトで和えたものです。ばっちり合いました◎
 トッピングを乗せ過ぎで肝心のビリヤニが見えません(-_-;)反省・・・
ビリヤニの見た目はまばらな色合いのダムビリヤニの方がいいですが、ボイル式は味濃くておいしかったです。またマトンも見た目が黒くよくないですが充分美味しかった。臭みも硬くもなかったです。
このボイル式はカレーを作って生米を混ぜて炊くのでカレーが変わればどんなビリヤニも出来そうな気がしてきました(笑)スリランカのビリヤ二はボイル式ですしね。
ああぁ~、ほんまに作りたくて仕方がないですw

(注)今年からカレー作りのカウントに教室やカレー作りの会も入れますので、グルコバがカレー作り5で今回が6になっております。

波乗り1 日本海・丹後半島~八丁浜

やっと今年の初日が出ました。2/4に丹後の八丁浜へ。
朝5時に大阪を出て、京都縦貫道で北上し、由良川SAで休憩して八丁浜には9時前に着。この前に琴引浜もチェックするが誰も入ってなく今一。
八丁浜もまだ整っていなかったが、いろんなところで波が割れて人も分散されているのでここで入る。
正面
正面から右側
左側
上の写真の左側でレフトの波が割れていたので入るがいい波はロングボーダーが奥から乗ってくるので、中ぐらいのうねりかもしくはもっと大きなセットでロングが乗れなかった波の肩から乗るしかなかったけどけっこう乗れて、その中でいいのに2本乗れたので満足。最近ニーボードばっかりだったので2ヵ月半ぶりのスタンディングサーフィン(普通のサーフィン)、それに重たいドライスーツにヘッドキャップ+グローブの完全防寒使用で出来るかなぁ?と少し不安だったのですが大丈夫でした。この日は天気がよく小春日和のサーフィン日和でしたね~
久し振りにドライスーツを着ましたが、中にほとんど水が入らないので寒くならないのでいいです。
インナーウエアの上から着ることができるので着替えも寒くありません。
ヘッドキャップも暖かいし、水が入らないので使えます◎
モジモジ君
冬のサーフィンは1ラウンドで終わりです。無理しない。
お昼は丹後の網野町で有名なばら寿司の「とり松」でばら寿司御膳を食す。







































ばら寿司はもちろん美味しかったし、ハタハタの天ぷらの横にあるフキノトウの天ぷらのほんのりとした苦味に春を感じました。ただサーフィンの後には量がたりませんでしたね(-_-;)

帰りに小町温泉で冷えたからだを温めて、行きと同じく京都縦貫を通って6時前に帰宅。
やっぱり海はいいですね~気分最高!

2017年2月1日水曜日

グルコバ52

グルコバとはインドやスリランカの料理を作る会で昨年の5月にも参加しました。これで2回目、今回は牡蠣のビリヤニとエビのカレーのシーフードがメインで後はベンガルの料理もありました。
参加者24人が4班に分かれ手分けし1時から始めて6時過ぎごろにできました。
全部で14品。では撮影用の完成品をご覧ください。
 角度を変えてもう一枚。




























料理の解説はこちらに詳しくありますのでご覧ください。
http://gourmet.gazfootball.com/blog/archives/2017/01/post-12270.php

私の盛り付けと各料理も載せておきます。
私の
牡蠣ビリヤニ24人前。豪快です!

ムーリパラタ(中に大根が入っています)

私が担当したアル・ポシュト。水分が多くなったり、少し焦がしたりで反省あり(-_-;)

チングリ・マライ、ベンガルのエビカレー。

ロビア豆のカレー

サモサの具が余ったので一品に。これは盛り付け写真にないですね~

コリアンダーリーフたっぷり

ベグン・バジャ、これもベンガル。

小松菜バジャ(ベンガル)

グリーンチャトニ

トマトチャトニ

蓮根のピックル

スィーツはガジャル・ハワル。インドのスィーツではこれが一番気に入った。人参と牛乳とバター。


サモサ。包むのを手伝ったが難しい・・・でも、今度挑戦するぞ!

ライタ
私のようなスパイス料理愛好家には勉強になる会です。今回は前回よりやっていることが把握できました。刺激になりますね~