2017年3月27日月曜日

カレー作り14 カッチ骨付きチキンビリヤニ

ビリヤニが食べたくなったので、ビリヤニ作り~(3/25)
今回はカッチ骨付きチキンビリヤニ。それとサンバル(大根と人参)、カチュンバルサラダにトマト&玉葱ライタ。





































カッチビリヤニのカッチとは生のこと。ヨーグルトとスパイス、フライドオニオンでマリネした生肉を鍋の底に敷いて調理するのでカッチと言います。インドのビリヤニの聖地ハイデラバードではカッチが主流です。その他のビリヤニの調理はカレーなどのグレービーを入れます。これをパッキビリヤニと言い、他の地ではパッキが主流と。(詳しくはWikipediaのビリヤニで)
私はカッチビリヤニをハイデラバードの教室と日本ビリヤニ協会のビリヤニ太郎さんから習いました。
因みにパッキの方はカレー伝道師・渡辺玲さんから習いました。

ターリーの下の方にゴロっとしているのはジャガイモで、皮を剥いた生をマリネとライスの間に入れて一緒に蒸してます。このジャガイモがいい働きをしてくれます。ほくほくでほとんど味付けがされていないのでスパイスの効いたビリヤニといいバランスが取れるんです。あとデーツもライスの上に置いて蒸します。このデーツの甘さもバランスがいいです。
バスマティライスの黄色がサフランで、茶色がフライドオニオンの色が移ってます。
ダッチオーブンで作るとほぼ上手くいきますね。
今回の反省点はサンバルの色が濃く、ラッサムに見えることか!?(笑)


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